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明日から連休、そして連休明けはホビーショー!

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皆さん、こんにちは
岩崎です。


京商社内はホビーショー準備でバタバタしております。
一体誰でしょうか?大型連休明けにショー日程を設定したのは(笑)

さて、前回のブログにて次回は私のJSCCマシンの紹介をすると
宣言していました。別に興味ないよという方も多数いるかと思い
ますが、興味のあるスポーツユーザーも少しはいるかな~と。

その前に、お知らせ事項が2つあります。

一つはもちろん9/25~9/27で開催される
「東京ホビーショー」です。

噂通り?MA-020VEがPROになって登場します。
しかし、PROと名乗るからには基盤だけをMHSにするだけでは
足りないと思い、今回は現在のサーボギアの限界に挑戦する形で
ステアフィールの向上を目指しました。

旧VEと比較して、ステアリングサーボを変更し、またプログラム
においてもMHSに最適化することで、従来のAWDと比べて、より
リニアなステアフィールを実現出来ました。

ASF VEとPROを比較出来るよう、ホビーショー会場では動作
サンプルを展示する予定です。是非、会場にて違いを体感して
ください。AWDファン必見です!!

次に、発売したばかりのKT-432PTに不具合が見つかりました。
不具合といっても基本動作に問題は有りません。FHS(MINI-Z)
モードを日本語表示で使い、なおかつステアリングフォースと
ジャイロゲインをどこかのキーに割当した時のみに発生します。
上記二つの機能が表示とは全く逆の動作になってしまうという
不具合です。

つまり、ステアリングフォースを割り当てたつもりが、実際には
ジャイロゲインが機能してしまうため、混乱するかと思います。
あくまでキー割当の選択画面の表示が間違っているだけで、直接
タッチパネル上で設定する場合にはこの問題は発生しません。

で、本題はここからで、この修正ファームウェアを既に京商HP
のミニッツサポートからダウンロード可能です。恐れ入りますが
KT-432PTユーザーにおかれましては、ダウンロード及びアップ
デートをお願いします。

まず初めに、京商HPのミニッツサポートページアクセス




ダウンロードが完了したら、

1. ファームウェアを立ち上げる
2. 送信機とPCを付属のUSBにて接続
3. 送信機の電源を入れシステム→ファームウェアアップデート
 へ進む
4. PC画面上のソフトに更新プログラムが表示されるので
 アップデートをクリック
5. 更新が開始され、終了後は送信機が再起動して終了

以上の流れで更新ができます。
今回は修正ファームウェアですが、今後送信機やKR-431Tの
アップデートがあった場合にも同様の方法で更新ができます。
進化出来る送信機というわけです。

さて、お待たせしました。
ミニッツレーサースポーツ2のJSCCセッティングを公開します。
ミニッツカップ北海道のJSCCクラスに参戦した時の仕様です。

ボディは個人的にお気に入りのFD3S(R246バージョン)です。
主流のZや86を使わないところに拘りがあります。やっぱり
好きなクルマでレースをやるというのが基本です。ちなみに
ホイールベース90mm(M)です。


そして、シャシーです。
何の変哲もありませんね・・・分割式の青いサーボカバーは
実は市販されていなくVEのJSCCを作った時に一緒に出て来た
テストショット品です。色が青いだけで黒と同じです。


次にフロント回りです。
とにかくフロント周りの剛性が欲しかったので、アルミアッパー
アームにブレースバーを組み合わせています。そしてスプリング
にはソフトの緑を使っています。


フロントタイヤです。
私のクルマは至って普通のタイヤを使っています。
今では常識?のグラステープでホイール径を大きくしてペラペラ
のタイヤではなく、ラジアル30°を普通に走らせて減ったタイヤ
です。逆履きもしませんし、テープも貼ってません。
ちなみに直径は23.4mm程です。
ホイールはマルチオフセットの+1.5です。


リヤ回り
こちらも多くの方が使用しているR246のアルミモーターマウント
ではなく、ノーマルのプラマウントです。旧タイプのフリクション
プレートにボールデフがついているぐらいです。
プレートは上下使っています。
ホイールはマルチオフセットのワイド0、タイヤはラジアル30°です。


そして、Tバーはカーボンのソフトです。
一発タイムを狙うならFRPハードの方が良いのですが、私ぐらいの
腕だとカーボンソフトの方が安定して走れます。


次に送信機の設定です。
使うのはKT-432PTで、セッティングに関わる項目はステアリング
の保持力とジャイロの効きです。







ちなみに、ステアリングフォースの初期設定値は50です。
数値を上げる程、保持力とスピードが増しますが、かなりざっくり
切れるようになります。50から70ぐらいの範囲で使うのがお勧め
です。

さていかがでしたか?
スペシャルなパーツは一切使っていません。
販売しているモノを普通に装着しているだけです。
(サーボカバーのみ非売品ですが、性能は変わりません)

スポーツユーザーの参考になれば幸いです。
それではまた。


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