こんにちは、本日は基礎講座の第6回目をお届けします。
前回練習した「四角のテープサーキット」を
きちんと走行できるようになりましたか?
まだ直線を真っ直ぐ走れない人は、
本日の内容に進んでは駄目ですからね!!
それでは、今日はスピードアップして行きますよ~♪♪
最初は反時計回りから始めます。
いつもの直線からスタートです。
画像は同じですが説明は違います(笑)
しっかり説明を読んで下さいね!!
これまでの練習ではスピードはとにかくゆっくりでした。
今日は直線の部分では少しだけ加速してみましょう!!
マシンが上の画像の同じ場所に差し掛かったとき、
スロットルをOFFにします。
マシンは惰性で前に進みます。
ステアリングを左に切り始めると、マシン左に曲がり始めます。
マシンがこの位置へやって来たら、ステアリングを戻し始めます。
この動作はゆっくり走行させるときと同じです。
マシンがテープと平行になったら、
ここでスロットルを少しだけONにします。
とても短い時間です。
そして直ぐにOFFに戻します。
間髪いれず、ステアリングを左へ切り始めます。
この状態ではスロットルはOFFの状態です。
ステアリングをニュートラルに戻し始めます。
マシンがテープと平行になったら、スロットルをONにします。
じんわりとスロットルトリガーを握り、今度はもう少し加速します!!
※スロットルをいきなり全開にするとスピンしますので加減を学びます。
そして、コーナーの手前でスロットルをOFFにして、
ステアリングを切り始めます。
この練習のポイントは、
1.コーナーに進入する前には、必ずスロットルをOFFにする
2.コーナーを抜け出すときには、ステアリングを戻しはじめ、
ステアリングがニュートラルになり、
同時にマシンがテープと平行になった後にスロットルをONにする
この2つです。
最初はステアリングの操作とスロットル操作を同時に行うことは困難です。
ですから必ず、
ステアリングがニュートラルにある時だけスロットルをONしてください。
これ、超重要!!
どのコーナーもスムースに曲がれて、
直線をちゃんと加速できるようになるまで繰り返し練習してださいね!!
そして、もちろん逆周り(時計回り)もバッチリ走れるようになってください。
ここまでの走行をマスターしたあなたは、
この「4角テープコース」をほとんどマスターしたと言えるでしょう!!
段々とスピードアップして、速く走りたいと思っていることでしょう。
えっ?そこのあなた。まだ思っていない!?
そんな方はまだまだ練習不足です(笑)
「もっとスピードを出したい!!」と思っているあなた。
今度は出来るだけ速く周回してみましょう!!
ストレート(直線)を気持ちよく加速してハイスピードでコーナーで進入!!
よっし!!ここからスロットル全開~~!!
あれっ?
スピンしちゃいましたね(笑)
コーナーへの侵入スピードが速すぎたのか?
それとも、スロットルをONにするタイミングが早すぎたのか?
その原因はこの2つのうちのどちらかです。
でも、もっと速く走れるようになりたいですよね!?
しかし、いくらあなたのドライビングが上達したとしても、
マシンが持つ性能以上には速くは走らせることはできません。
では、どうすれば良いのか?
実はミニッツレーサーはあなたの上達に合わせて、
パーツやセッティングを変更して、
もっと速くコーナーを駆け抜けることができます。
それがチューンナップ♪♪です!!
次回の基礎講座では、
走りの為に最も重要なパーツである「タイヤ」を
「ハイグリップタイプ」に交換してみます!!
あなたはその違いを実感できるのか?
それとも実感できないのか?
楽しみですね~!!
それでは次回、第7回でお会いしましょう。