こんばんは、石川です。
ミニッツ用として7月に新しい2つの送信機が登場することは
こちらのブログでもお伝えしましたが、
今週発売のRC WORLD誌で徹底比較して頂きました!!
※クリックすると大きくなりますが、記事は読めません(笑)
な、なんとカラーで8ページ!!
是非書店でお買い求め下さい。
各送信機で操作できるミニッツシリーズを上手にまとめてあり、
これは全てのミニッツユーザーが必見です。
記事の中で、それぞれの送信機のレスポンスの速さについて
検証して頂いておりますが、
ユーザー相談室へ質問を頂きましたのでお答えします。
Q:EX-6をASFモードで使用したときの速さはKT-18送信機と同じですか?
A:EX-6をASFモードで使用した時のレスポンスはEX-Ⅰ ASFと同じになります。
レスポンスのスピードは、
EX-6 MHS ← EX-6 ASF = EX-ⅠASF ← KT-18
という順番で速くなります。
※詳細はRC WORLD誌の記事をお読み下さい♪♪
EX-IにはMHSモードがありませんので、
ミニッツ用最上級モデルはEX-6となりますのでお間違え無く。
EX-6を手に入れて頂けば、
既にお持ちのMINI-Z VEもASF最速の状態でお使い頂けます。
そしてエキスパートの方が気になるのはICSの設定だと思います。
ICSマネージャーは、従来のVEマネージャーをお使い頂けます。
ダウンロードはミニッツサポートページ
http://www.kyosho.com/jpn/support/instructionmanual/mini-z/miniz_series.html
こちらからになります。
下記のアイコンをクリックしてダウンロード下さい。
設定を変更する際の注意ですが、
MR-03VE PROの車体はMHSモード、ASFモードのどちらも、
同じI.C.Sの設定値を読み込みます。
(ICが記憶している値はひとつです。)
ASFモードで動作する際のI.C.Sの値を基準にしており、
MHSモードで動作する際にはI.C.Sの値を基準に
私がセッティングした係数を掛けてCPUが読み込みます。
注意点はMHSモードでI.C.Sを書き換えると、
ASFモードに切り替えた際に、
変更されたパラメータが使用されるということです。
それから、ジャイロの初期値が通常のMR-03VEとは異なります。
ジャイロのゲインは、
ステアリング 90 / スロットル 1 となっています。
また、EX-6を使用した際に使用可能となるジャイロコントロール機能ですが、
ET-3にコントロールを割り当てた場合、
クリック1回での変化量はステアリングのみ"5"変化します。
全部で5段階の調整が可能ですので、
工場出荷状態では初期値の90を中心として、
80 ⇔ 85 ⇔ 90 ⇔ 95 ⇔ 100
という範囲で手元から調整して頂けます♪♪
これは本当に頼もしい機能です。
それから、今日はまだ書けないのですが、
ホビーショーで皆様から頂いたリクエストに応えるべく、
EX-6は本日も改良中!!
発売に遅れないギリギリまで頑張ります。
そして、この夏の目玉はこれだけではありません。
そう、MINI-Z Buggy がついにVE化されるのです!!
次回の私のブログでは、
開発期間2年。
MINI-Z MR-03VE シリーズを越える!?
超リニアレスポンスブラシレスモーターシステムをご紹介します。
本日の担当は石川でした。