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静岡ホビーショーへ来られなかった貴方様へ

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当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。





本日のブログ担当、ボディ開発担当の広谷です。



静岡ホビーショーから帰ってまいりました。



京商ブースへ来ていただいたお客様。
お越しいただき誠にありがとうございました。



私個人の見解ではございますが、
なんとか無事に静岡ホビーショーを終えることが出来ました。



残念ながら静岡ホビーショーに来れなかった方、
いらっしゃると思います。



ということで、ボディ担当から皆様へ
この場を借りて商品説明をさせていただこうと思います。



ということでまずは私一押しのこのアイテムから…。







今回は『LaFerrari』です。



いろいろありましたが、なんとか静岡ホビーショーで
お披露目させていただきました。



Wide-MM。
ホイールベースは2L(98mm)



ホイールオフセットは
フロント(ナロー) : +2.5mm
リア(ワイド) : +2.5mm



さてこの『LaFerrari』。



開発するにあたって私なりに
2つの点に重点を置いておりました。



① Mini-Zのボディをかっこよさで選んでくれる
  ビギナーの皆様が、満足いただける完成度を目指す。



② 日頃からMini-Zを愛してやまないレース重視の皆様に買っていただき、
  満足していただけるいわゆるR/Cカーボディとしての性能面を高いものにする。



この2点、簡単にいうとかっこよくてよく走るということ。
Mini-Z sportsで楽しまれるお客様とVEでレースに参加されるお客様。
その相対する両者を同時に満足していただく。
なかなか難しい目標設定ですが、僕なりに悩みながらの商品開発をさせていただきました。



まずは①に対して、以下の点を『LaFerrari』に施しています。



まず最初に、当たり前の話ではございますが
実車に忠実な設計。(書いててなんですが当たり前過ぎますね)



R/Cカーボディとしての強度の必要性の問題で
少々形を変更している箇所もございますが、
良いものができたのではないかと思っています。
いかがでしょうか?





リアビューも忠実に再現。



その次に、Mini-Z sportsで楽しまれるお客様に対して
LEDライトセットが簡単に組み込めるように
ヘッドライトとテールライトが設計されています。





ご購入の際にはぜひ、LEDライトセットを装着しての走行をご堪能していただければ幸いです。
さらに『LaFerrari』にリアリティが増し、実車に近づきます。



そして、②に対してのアプローチですが、
まずは『LaFerrari』の軽量化と低重心化のためにウインドウ部とルーフを一体化しております。
簡単にいうとボディの高い位置を軽くすることで低重心化を図っています。






そして、サイドステップ部が別パーツなので
ボディの高い位置は軽くて低い部分は重い。走行に適したバランスを確保しております。
※リアセクションも別パーツになっております。



この『LaFerrari』。大きさとしてはそこそこ大きいものになります。
なのでいつもの作り方をしていては日頃レースに参加しているお客様が
好んでご使用されている『Audi R8 LMS』や『Ferrari 458 Italia GT2』には勝てません。



なので軽量化を念頭に置いて設計しないことには、
圧倒的に軽量な『Audi R8 LMS』には勝てなくとも
すくなくとも『Ferrari 458 Italia GT2』と同等な重量を確保しなければ
ヘビーユーザーの皆様には受け入れていただけないだろうと考えました。



カラーリングされた状態で重量を計測したところ、
『Ferrari 458 Italia GT2』と同等まで重量を下げることに成功しております。
※弊社調べではございますが。





そして、気になるカラーバリエーションはレッドのほかに
ウレタンサーキットでも見やすいホワイトとイエローをご用意しております。



気になる発売日程は今月末の、
弊社山本のブログをお楽しみにしていただけると幸いです。



『LaFerrari』のご購入のご検討の程、
どうぞよろしくお願いいたします。



それでは次回、ボディ開発担当の広谷でした。


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